ツイッターに書きたいけど書けないこと

前項で最近のライブ配信公演について触れたのでついでにもう少し。。


クラシックの公演、特に定期演奏会や本格的なものに行くと、
(大変言いづらいけどこの際だからはっきり言わせて頂くと)
結構な頻度で不快感を感じることが多い。

どれだけ音楽が素晴らしくても、自分のすぐそばで起きる不快なこと…。


なるべく通路側を購入するようにしていても、
皆さん考えることが同じなのか通路側は早く無くなることが多い。

せっかくs席を買っても自分の隣に座る人を選べないし、
通路側をいつも取れるわけでもない。


楽しみにしていた時間が、上演中ただひたすら我慢する時間になる時がある…
実際何度か経験した。
s席を買い、新幹線に乗って遠征したにもかかわらず不快な時間。。
音楽にもっと集中したい、という中での身体的(五感への)不快感は本当にストレス。



定期会員になるとか、数万円のチケットを買う客層と言えば、
女性よりは男性の方が多い。

女性の多くは配偶者か自分自身に余程収入に余裕がないと
クラシックの公演にお金をつぎ込むのは難しいと思う。
なぜなら自由に使える時間とお金があれば、
女性は美容か旅行、ブランド服や装飾品、女子会なるランチ?に使う人が多い。
子供がいれば家庭のいろんな事をこなさなければならないし、
時間と精神的な余裕がないと、'さぁ演奏会に行こう'とはなりにくいと思う。
もちろん全ての女性がということではなく私のような例外も2,3割はいる。



男女に限らず迷惑な人というのはどこの世界にも共通して存在するので、
どちらがどうと言うつもりはない。

女性で困ったのは、周囲の人も気にする程のどぎつい香水。。
終始ハンカチで鼻を覆わないと気持ち悪くなるので集中できず。
若い女性であまり慣れてない様子だったので、
snsやアナウンスで携帯アラーム音だけでなくそういう事にも触れてほしい。

男性に関しては、ただ普通に清潔に、そして隣は無視して頂く。それだけで感謝。
(もちろん何か支障があれば言ってもらって結構なんですが..。
昔、演奏の仕事をしていた時に、私の演奏を聴いたという知らない人から
5年半に渡ってストーカーまがいの事をされ、
思い出すのも苦痛な過去があるのでトラウマ強め)




現況、購買層を考えてなのか、曲目やキャストもやはり中高年男性に受けるものが多く、
悪くはないけど、それではいつまでたっても同じ客層しか集まらないのでは、、とも思ったり。
熱心にチケットを買って頂いて実際に会場まで来てくれる人をターゲットにする以上は仕方ないか。。
もちろん子供向け公演や女性向け公演もあるにはある、、
でも初心者向けとあまり変わらないような内容が多いので、
最近のライブ配信公演は聴く側としてもとても希望になった。


録画でなくライブというところがまたいい。
その場に行けなくてもリアルタイムで観て聴いていると臨場感が増す。
会場との一体感を味わえる。
そして隣人に悩まされることもなく、、、


それでも、直に聴く方が最高なのは変わらないので、
この先ライブ配信が常態化されても
これは という公演には懲りずにまた足を運びたい。

千種区ピアノksmusicnc

名古屋市でピアノ、ソルフェージュの他、管弦作曲など他講師紹介、音楽に関する事なら総合的に対応しています。

0コメント

  • 1000 / 1000